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エンジニア SI事業部

内向的でガツガツしていなくても、仲間と自然に打ち解けられる

R・S 2017年入社/中途採用

DESCRIPTION

前職はエンジニアとして様々な業務を経験し、3年前にSASに入社。現在はクレジット業務に携わり、現場リーダーとして既存システムの更新、改善、また現場メンバーの管理も行う。

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お客様の要望を可能な限り形にしていく現場リーダー

今はクレジット業務案件に参画しており、既存システムの運用・保守、改修がメインです。お客様からの要望を受けた上で、システムの要件を整理し案件化しています。また、同時並行で現場のリーダーとして現場メンバーの業務管理もしています。

お客様からの要望には、「効率化のためにこれまで手動でやっていたことを自動化できるツールを作ってほしい」など業務改善に関することや、顧客選定といったマーケティング業務に関わることなど、多岐に渡ります。もちろん要望通りにシステム化できる案件もあれば、中には技術的にも法律的にもお客様の要望通りには進められない難しい案件も。私はリーダーとして、お客様と直接相談したり部下から相談を受けたりしながら、いただいた要望と僕たちができる技術の落としどころを探って最大限ユーザーニーズに応える仕事をしています。

お客様ありきで動くからこそ、満足いただけた時に感じる大きなやりがい

システムはあらかじめ組み込まれて決まったことしかできません。そのため、「状況に応じて臨機応変に対応してくれるシステムを作ってほしい」といった汎用性の高いことはハードルが高いです。それでも「どうしても作ってほしい!」とお願いをされた時には、適応範囲を限定したり、目的達成のための別手段や選択肢を提案したりしていきます。

この仕事はお客様ありきで動いていますし、法律を知らないとできないことも多々あります。それでも、確認や折衝を繰り返したり新しいシステムを作ったりして、お客様が「今まで1週間かかっていた作業が1日で終わるようになったよ!」と満足していただける瞬間を目の当たりにすると、すごく嬉しいですね。最初は少し大変な時もありましたが、現場に参画して3年が経った今では大きな苦労をすることもなく、仕事ができています。

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スキルと経験が活かされつつ、キャリアステップの一歩も踏み出しやすい

3社目のSASに転職したのは3年前。1、2社目は同じくエンジニアをしておりましたが、前職は業務内容的に不安定だったことに加え、社内交流がほとんどなく、会社の人たちと一緒に仕事をしている感覚が希薄だったため、SASに転職を決めました。

私自身は人見知りをする方なので新しい人間関係に飛び込む不安は正直ありましたが、SASではすぐに皆から話しかけてくれたので、自然と打ち解けられたのは、ありがたかったですね。これまでのスキルと経験によって今の業務に振り分けられたのもあって、きちんとこれまでの経歴を評価してくれているんだな、と感じました。

また今興味があるのは、スマートフォンや5G(第5世代移動通信システム)などの新しい技術やスキルを使った開発業務です。社内には新しいビジネスを募集して事業化につなげる「ビジネスキャンパスモデル」という研修があり、新しいビジネスを生み出す士気が高いので、もし今後そういうチームが発足されたら積極的に参加したいと考えています。ガツガツしていない私のようなタイプでも、やりたい仕事やキャリアステップをしやすい空気が醸成されていると思います。

ものづくりの楽しさは、仕事でも感じられている

私はものづくりが好きなので、休日でも気が向いたら遊びでプログラミングすることがあります。会社の業務として必要なことをやっているわけではなく、自分が好きなように手を動かしているだけですのですごく楽しいですね。プログラミングをしている時は子どもの頃に戻った感覚です。うまくいかないことの方が多いんですが、「なんでうまくいかないんだろう」をずっと考えていたら何時間も経ってしまいます。失敗を繰り返しながら試行錯誤を重ね、原因がわかる瞬間はアハ体験のような気持ちよさや楽しさがあります。

仕事でも、システムトラブルが発生した際に、システムログを見て原因を探るのですが、実際に調査していく上で「そうか、ここの処理がダメだったのか!」とわかった時に、プログラミングで遊んでいるようなアハ体験のような楽しさがありますね。でもこの会社では、私のようなものづくりが好きなタイプだけでなく、人とコミュニケーションを取ることが好きなタイプの人も活躍できます。最初はプログラミングの知識や経験がある人が有利かもしれませんが、それも最初の1年くらい。そういった知識や経験はやれば覚えていくので、その後は文系も理系も関係なく、一生懸命に仕事をする人であれば活躍できると思います。

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前職時代、妻からは「いつもカリカリしてるね」と言われていた

SASに入社して一番変わったのは、私生活面だと思います。転職前にいた会社では有給休暇が取りにくく、申請しようとすると「なんで取るの?」と理由をいちいち聞かれるような雰囲気がありました。制度としてただ存在しているだけで、機能していなかったんです。でもSASでは有休の希望を出すと、可能な限り融通を利かせてくれます。プライベートな時間が増えたので、平日しか休みがない友達と会える時間が作れるようになったのは嬉しいです。

転職前はよく妻に「カリカリしているね」と言われていましたが、今はまったく言われなくなりました。自分で明確な自覚があるわけではないのですが、精神的な余裕がだいぶできたんだと思います。一緒にいる妻から見たら、私のそうした変化は大きいみたいです。

1日のスケジュール

9:00
出社・システムの稼働確認

保守・サポートをおこなっているシステムが正常稼働しているか確認します。

10:30
進捗確認・メンバーフォロー

プロジェクトにスケジュール遅延がないか確認します。また、チームメンバーの作業フォローなんかも随時おこなってます。

11:30
ランチ
12:30
内部ミーティング

プロジェクト全体の進捗を確認したり課題を共有します。

13:30
設計書作成

お客様へのヒアリング結果をもとに開発するシステムの要件をまとめた資料を作成します。

14:30
外部ミーティング

お客様への要件ヒアリングなど、システムについての打合せをおこないます。色々な課題がでてきますが、前向きな議論で解決方法を検討します!

17:00
システムの稼働確認

保守・サポートをおこなっているシステムが正常稼働しているか確認します。

18:00
退社

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